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未分化癌

治療が困難な癌

癌細胞の初期の部類に入る癌の一種に未分化癌があります。
甲状腺癌においてごく稀に生じるもので、発生率は2〜3%程度。その一方で非常に死亡率が高く、治療が難しいといわれています。3年生存率は10%程度。いかに恐ろしい癌かがわかります。

未分化癌の特徴について

この癌にはいくつかの特徴が見られます。まず高齢者に発生するケースが非常に多いこと。
とくに65歳以上の患者が多くなります。逆に若い世代ではほとんど見られないこと。
また、男性の方が女性よりも2倍以上も患者数が多いことなどがあげられます。高齢者の男性は肺癌をはじめさまざまな癌のリスクに注意する必要があるわけですが、未分化癌もその一種として挙げられることになります。

もうひとつの大きな特徴は、放射線との関係。この癌が近年注目を集めているのもこの点が大きいようです。注意点として被曝してから長期間経過してから発生することが多い点。
20年も経ってから発生することもあります。そのため発生の原因が特定できないことも多いのです。

転移の確立が極めて高い癌

未分化癌にかかった場合、頸部への転移が行われることが多く、全体の90%以上を占めます。
また、頸部のリンパ節へ転移することで再発率が非常に高くなってしまい、その結果死亡率も急激な高くなります。さらに気管や肺、骨といった離れたところへ遠隔転移していく特徴も備えており、とくに気管への浸潤が大粉問題となっています。

自覚症状としては首のしこりが急速に大きくなっていく点。治療方法は放射線治療をメインに化学療法・手術療法が取り入れられます

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