肺癌について知ろう!トップ > 対症療法焼灼療法

焼灼療法

即効性が高い治療法

癌細胞に直接ダメージをもたらして、治療を行うのが焼灼療法です。
非常に即効性が高い治療法としても知られています。この焼灼療法はこれまで効果が高い一方、リスクの高さが大きなネックとなっていました。

放射線治療や手術同様、癌細胞以外の健康な細胞にもダメージをもたらしてしまう点が問題だったのです。しかし研究の進展、技術の進歩により以前とは比較にならないほど精度の高い治療が可能になっています。

針を通して患部に電気を流す治療法

焼灼療法では針を皮膚に刺し、患部に電気を流す「経皮的局所治療法」で行うケースが一般的です。なお、治療の際には局所麻酔が使用されます。
これまではマイクロ波を使用して焼灼する方法が用いられてきましたが、最近では、より精度の高いラジオ波が主流になりつつある状況です。

焼灼療法では直径2〜3ミリメートル程度の針が使用され、刺す際には超音波かCTで場所を確認しながら慎重に行っていきます。電気はいきなり強く流すのではなく、最初は弱く、経過を見ながら強くしていくことになります。全体的な治療時間は30〜40分程度。

肺癌治療への高い効果が期待されている

現在の焼灼療法では原発性の癌にも転移性の癌にも使用できるほか、続々と誕生する小さな癌細胞を局所的に攻撃・治療していける点に大きなメリットがあります。
とくに肺癌のように転移しやすく、治療が難しい治療において大きな期待が寄せられています。焼灼した場合、癌細胞は壊死する可能性が非常に高いため、完治が見込める治療としても今後注目を集めていくことでしょう。

スポンサードリンク

関連記事一覧 >>

Copyright (C) 中高年の病気や症状 All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。