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放射線療法の副作用

副作用を把握しておくことが重要

放射線療法は抗がん剤治療に比べると副作用のリスクが少ないといわれていますが、それでも健康への影響は避けられません。治療を受ける際にはどのような副作用が生じ、日常生活に影響を及ぼすことになるのかを把握しておく必要があるのです。

副作用の症状につて

放射線治療の副作用は治療部位に生じるものと、全身に生じるものとがあります。前者の代表格としては頭痛やめまい、吐き気、嘔吐、口内乾燥、息切れ、下痢、排尿困難など。
とくによく知られているのは脳腫瘍の治療に用いられた際の脱け毛でしょう。

他には口や咽喉に粘膜炎が生じることによる嚥下障害なども副作用として生じます。後者の代表格としては慢性的な疲労や食欲不振、貧血、皮膚の変化などが挙げられます。また白血球や血小板の減少は、治療の過程でしっかりと観察しておかなければならない副作用となります。

治療後に起こる晩期の副作用

放射線療法の副作用に関してはもうひとつ、治療後半年以上を経過してから発症する晩期の副作用と呼ばれるものがあります。
代表的な難聴や顔面の麻痺、脳障害、白内障、網膜症、視力低下、皮膚の変化、味覚の異常、手足のしびれ、肺の機能低下、手足のむくみ、血尿、不妊、肝臓・腎臓の機能低下などが挙げられます。これらはどの部位に放射線療法を行うかによって異なってきます。

治療が無事終了したからといって安心することはできず、しっかりと経過を観察していく必要があるのです。こうした副作用がもたらすデメリットを踏まえたうえで、治療によって得られるメリットの方が大きいと判断された場合に放射線治療が行われるわけです。

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