肺癌について知ろう!トップ > 手術について胸腔鏡手術

胸腔鏡手術

肺癌治療の問題を根本から覆した治療方法

癌治療の現場で注目を集めている治療方法に胸腔鏡手術があります。
肺癌は手術での治療が難しいと言われています。切除することで肺の機能が損なわれてしまうだけでなく、手術の際にはメスを入れて大きく切らなければならない点などがネックとなっていたのです。
そんな問題を根本から覆す治療法として胸腔鏡手術が注目されているのです。

切開範囲も少なく体への負担が少ない

この手術で必要となるメスの範囲は7センチと2センチ。かつては30センチ程度も切らなければならなかったことを考えると信じられないような負担の少なさとなっています。
そこから胸腔鏡を挿入し、癌の状況を確認しながら手術を行っていくことになります。執刀医の高い技術が求められ、失敗すると大量の出血が生じるなどの問題点もありますが、優れた医師が行えば大きな効果を期待することができます。

呼吸機能の低下も最小限で済む

傷が小さく、切除する範囲も最小限で済ませることができるため、呼吸機能の低下が見られない点も大きな魅力です。また傷が小さいことで免疫機能も低下しないため、再発のリスクも軽減される効果がこれまでのデータによって判明しています。

肺癌は治療だけでなく再発のリスクも大きな問題となりますから、この点においても優れた面を備えていることがわかります。なお、入院は4日程度で済みます。回復も早いため、抗がん剤と併用した治療も行いやすい特徴もあります。

ステージにより適用されないことも

現在は軽度の�T期の肺癌において行われている状況ですが、今後さらに重い症状の肺癌に対しても行われていくことが期待されています。今後この手術を問題なく行うことができる医師が増えていくことが、肺癌治療の進歩をもたらすことになるのでしょう。

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