肺癌について知ろう!トップ > 肺癌の治療肺癌治療の入院期間

肺癌治療の入院期間

肺癌は長期間の治療が必要になる

肺癌は治りにくく、治療が難しい癌と言われています。種類や症状によっては長期間の治療を余儀なくされてしまうこともあります。では、実際のところどの程度の治療期間が必要となるのでしょうか。

切除範囲によって入院期間は異なる

まずもっとも一般的な手術療法。おもに肺葉を切除する肺葉摘出手術が行われますが、入院期間も含めてだいたい2週間前後。
ただし、症状が重く、肺を全摘出した場合には経過を確認するため、もう少し長くなります。一方、胸腔鏡手術のように2日程度の入院で済ませることができる手術もあります。

最も時間を要する抗がん剤治療

もっとも時間がかかるのが抗がん剤治療。副作用への対処も含め、長い期間入院しながらの治療が求められます。これも癌の症状や進行具合によって異なりますが、3〜6ヵ月程度の入院期間が平均的となっています。

ただし、他の部位に転移が見られた場合には抗がん剤治療を全身に渡って行う必要も出てくるため、もっと長くなる場合も考えられます。一方、副作用の度合いによっても期間は異なり、軽い場合には外来での治療が可能な場合もあります。

副作用の出方によって期間が異なる放射線治療

それから放射線治療は抗がん剤治療に比べると期間は短く、1〜2カ月程度
効果がどの程度得られているかどうか、放射線治療がどの程度有効かによっても異なってきます。
こちらも副作用の問題があるため、入院期間を慎重に判断する必要があります。

そのほかでは、最近注目を集めている粒子線治療では1ヵ月程度の治療期間となります。
もちろん、肺癌の場合は転移や再発を踏まえて治療が終了した後も長い間経過をチェックしていく必要もあります。今回取り上げたのはあくまで目安として覚えてきましょう。

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