肺癌について知ろう!トップ > 間違えやすい病気肺クリプトコッカス症(特徴・症状・原因)

肺クリプトコッカス症(特徴・症状・原因)

動物からの感染が特徴的な病気

肺に生じる病気の中では、かなり特殊な部類に入るものとして肺クリプトコッカス症があります。
この病気の最大の特徴は人と獣の間で共通して感染する人獣共通感染症であることです。
つまり、人間からだけでなく、犬や猫といった動物からも感染するリスクがあるのです。

原因は真菌の感染

その原因は、名前の由来にもなっているクリプトコッカス属に含まれる真菌の感染によるもの。
この真菌は土壌や植物など日常生活でなじみの深い場所に多く存在・分布しているため、真菌そのものを防ぐのは難しい面も大きな特徴となります。

根本的な原因は真菌の感染によるものですが、普通の人はそれほど感染のリスクはありません。
要注意なのは免疫力が低下している人。また体調不良など体力が低下している人が感染しやすくなります。免疫力の低下によって感染のリスクが高まる日和見感染の一種でもあります。

なお、獣からの感染だけでなく、鳥類からの感染にも要注意
鳥類自身は感染しないものの、菌の媒介をする役割を持っています。とくに都会ではハトの糞を介した感染が多く、注意しなければなりません。

症状は多種多用

症状は鼻汁が多く出るほか、鼻腔に肉芽腫などがまず挙げられます。進行・悪化すると肺から脳へと移動し、脳炎や髄膜炎といった深刻な症状をもたらすことになります
脳髄炎になると頭痛や発熱、気力の低下、昏睡、記憶障害といった症状が発症します。

免疫力の低下が現代社会では大きな問題となっているだけに、この肺クリプトコッカス症は注意が必要となるでしょう。自分は健康だと思っている人でも感染するか脳生があるので、知識として肺に関わる病気として憶えておきたいところです。

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