肺癌について知ろう!トップ > 間違えやすい病気結核腫(特徴・症状・原因)

結核腫(特徴・症状・原因)

原因は免疫機能の低下

結核腫とは結核が腫瘤上になった症状のことです。結核の一種となりますが、良性腫瘍との区別が難しいという厄介な点も抱えています。

いくつかの原因があり、もっとも多いのは結核から二次的に生じる場合。他の部位に結核病変が見られる場合によく見られます。また、結核性髄膜炎を発症した際に付随する形で発生することもあります。この2つがおもな原因ですが、他にも免疫機能が低下している場合に出現するケースも見られます。なお、このケースにはエイズも含まれます。

症状について

結核腫の症状としては脳圧亢進の症状が見られる点に特徴が見られます。
麻痺が伴ったり、限局性の小脳と脳幹症状などの症状も見られます。なお、症状に関しては結核腫が生じた部位のほか、大きさによっても違いが見られるので注意が必要です。大きさは通常1〜数センチ程度。

結核菌が検出されない特徴が

検査では細胞数の増加によって判断することができるほか、ツベルクリン反応の際に陽性になることで判明することもあります。ただし確定診断の際には脳生検が必要となります。

脳生検の際にはサルコイドーシスや寄生虫がもたらす肉芽腫、トキソプラズマなどとの区別も重要となります。なお、検査で結核菌が確認されないケースが多いのも特徴として挙げられるでしょう。

治療ではおもに化学療法が用いられ、リファンピシンイソニアジド、ストレプトマイシンといった薬物が使用されます。化学療法で十分な効果が得られなかった場合には、手術による治療が行われる場合もあります。

スポンサードリンク


Copyright (C) 中高年の病気や症状 All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。