肺癌について知ろう!トップ > 症状について上大動脈症候群

上大動脈症候群

血管の閉塞により起こる上大動脈症候群

癌細胞が浸潤することによって転移などが発生し、治療がますます困難になります。
肺癌の場合はとくに他の部位に転移しやすいだけでなく、血管やリンパを通して他の部位から転移するケースも多いだけに、浸潤が大きな問題となっています。

しかし浸潤は転移だけではなく、他の症状や病気をもたらす場合もあります。
肺癌の場合は日常生活や健康状態に直接影響や苦痛をもたらす症状も多く、とくに注意が必要です。そんな浸潤がもたらす症状のひとつに、上大動脈症候群があります。

顔や首が腫れる症状が出る

これは腫瘍が成長することで血管が閉塞状態に陥ってしまい、結果として顔面が腫張してしまう症状のことです。健康状態に問題を抱えていると顔が膨張して大きくなってしまうケースが見られますが、この上大動脈症候群もそんなケースの一種となります。血液の流れがスムーズに行われなくなることで全身の健康状態にも影響を及ぼします。顔だけではなく首も腫れることもあります。

肺癌の場合、肺門型と肺野型で自覚症状が異なってきます。肺門型は治療が厄介な反面、咳や喘鳴といった自覚症状が発生しやすく、早期発見も可能です。一方肺野型は自覚症状が乏しく、かなり進行してからでないと判明しないことも多いのです。

放射線治療で腫瘍を縮小させる

治療方法としては放射線治療が行われます。全身に使用できる放射線治療なら効果的に血管を閉塞させている腫瘍を小さくできるからです。

最近顔がむくみがち、あるいは太ったわけでもないのにシャツの襟がきつくなった場合などは、上大動脈症候群の疑いがあります。自覚症状の一種として踏まえておくとよいでしょう。

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