肺癌について知ろう!トップ > 症状について浸潤による症状

浸潤による症状

浸潤がもたらす症状について

肺癌は、癌細胞が浸潤していくことによってさまざまな症状を引き起こすことになります。
咳や痰といった一般的な自覚症状だけでなく、浸潤がもたらす症状に関しても知識を得ておく必要があるのです。

浸潤による症状としては、まず血管の怒張が挙げられます。これは縦隔にある大血管が肺癌によって浸潤された場合に発生するもので、心臓へと血液を流入されるこの血管がリンパ節の腫れなどによって圧迫され、流れが阻害されてしまうものです。血管が怒張した結果、顔や首のむくみとなってあらわれます。他にも、頭痛や意識障害が見られるケースもあります。

筋肉の萎縮を起すパンコースト症候群

もうひとつ肺癌の浸潤がもたらす症状として注意したいのが、パンコースト症候群です。
これは肺の上部にある肺尖部に肺癌が浸潤した場合に発生するもので、「パンコースト腫瘍」という肺癌の特殊なケースとして扱われる場合もあります。

この癌が発生する肺尖部には交感神経幹や腕神経叢、椎体などがあるため、これが徘徊されることによってさまざまな症状が発生するのです。具体的には肩や背中の激しい痛み、筋肉の衰え、萎縮などの症状です。

浸潤の肺癌症状は具体的に現れる

肺癌がもたらす症状の中でも浸潤が原因のものは、他とは異なる特徴が見られます。
一般的な症状がおもに呼吸関連、もしくは発熱といった体調面の変化の形で生じるのに対し、浸潤の場合は具体的な体の痛みや外見・容貌の変化の形で生じることが多いのです。
その分、わかりやすいといえばわかりやすいですが、他の病気や怪我と混同してしまうことも多いだけに注意が必要となるのです。

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