肺癌について知ろう!トップ > 浸潤・転移転移性肺癌(肺に転移した他のがん)の特徴

転移性肺癌(肺に転移した他のがん)の特徴

早期発見・治療が生存率を分ける

癌のもっとも恐ろしいところは、増殖によって転移すること。気がついた時には体中のいたるところに転移してしまい、手の施しようがなくなっているケースも少なくありません。
それだけに、転移する前の初期段階で発見・治療することが重要になってくるのです。

癌細胞は肺を通して体全体に広がる

肺癌は転移しやすい癌と言われています。そのため肺癌から他の部位への転移に注意が向けられますが、逆のケースも考えられます。肺に転移した他の癌、転移性肺癌も肺癌のリスクとして念頭に入れておく必要があります。

癌の転移は、おもに血液やリンパを通して広がっていきます。そして肺には多くの血液やリンパが通っているのです。とくに中枢部にあたる縦隔の部分には心臓や気管、太い血管などが多く存在しています。そのため体内の癌細胞のほとんどがまず肺を通過して、体全体に広がっていくのです
この点を見ても転移性肺癌が大きな問題であることがわかります。

肺癌の転移癌は源発性

とくに転移性肺癌になりやすいのが大腸癌腎臓癌。そのためできるだけ転移を防ぐための努力や対策が求められます。ただ、ここて踏まえておきたいのはこれら他の癌が肺に転移した場合、通常の肺癌とは異なる点です。転移した癌細胞は肺野細胞になるわけではなく、あくまで元の癌細胞として活動することになります。そのため原発性と呼ばれることもあります。大腸癌の場合は原発性大腸癌となります。

当然治療方法も通常の肺癌とは異なってくるため、慎重な判断が必要となります。
なお、検査方法で胸部X腺検査やCT検査のほか、MRI検査や腫瘍マーカーなどが使用されます。肺癌の知識として踏まえておくと良いでしょう。

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