肺癌について知ろう!トップ > 浸潤・転移浸潤とは?

浸潤とは?

異常を示す不鮮明な陰影の総称

レントゲン撮影で肺癌検査を行った場合、浸潤が明らかになる場合もあります。
この浸潤があるかどうかで、肺の健康状態が判断されることが多いのです。この浸潤とは簡単にいえば、レントゲン撮影を行った際に肺の内部に不鮮明な陰影が見られた場合のことを言います。

肺の内部は空気が詰まっているため、正常な場合にはレントゲン写真は黒くなります。しかし肺になんらかの異常が発生している場合には、浸潤が見られるのです。なお、この浸潤は明確な境界がなく不鮮明に広がっている点に大きな特徴があります。

浸潤で確定診断することは出来ない

問題なのは浸潤だけではどのような異常が発生しているのか判断ができないこと。
医師から通告を受けた際には多くの人が肺癌を心配するようです。しかし実際には他の病気であることも多く、肺癌はむしろ少ないケースとも言われています。

もっとも多いのが肺結核。古くは肺結核のことを浸潤と呼んでいました。そのほかには肺炎の恐れもあります。ただし、場合によっては異常がないのに浸潤が現れる場合もあるので医師の判断が重要となってきます。

早期発見のシグナル

このように、浸潤は肺の異常を知らせるシグナルともいえるものです。つまりどれだけ早い段階で確認することができるか、その後精密検査を行い、病気を特定して正しい治療を行うことができるかが最大のポイントとなってきます。

そのためにもレントゲンやCT検査などを定期的に受け、肺の健康状態を確認しておくことが求められるのです。とくに喫煙者は、浸潤に関する知識をしっかり身につけておきたいところです。

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