肺癌について知ろう!トップ > 病期について小細胞肺癌の病期分類

小細胞肺癌の病期分類

喫煙との因果関係が深い進行がん

肺癌は大きく分けて小細胞癌非細胞癌の2種類に分類されます。このうち小細胞癌はその名称が示すとおり小さな細胞が癌となって生じるもので、健康な状態の体の部位に似た形を示す腺癌や扁平上皮癌とは異なる傾向を示しています。

この小細胞肺癌は喫煙との関係が深く、進行が非常に早いという特徴を持っています。
また検査で発見するのが難しく、気がついたときに重度な状況になってしまっていたり、あつこちに転移してしまっているケースも多くなります。それだけにできるだけ早く発見し、適切な治療を行う必要があります。

小細胞肺癌の分類について

そんな小細胞肺癌には病期分類が用意されています。段階によって2種類に分類することができ、それによって適切な治療計画を練ることになるのです。

まず「限局期小細胞性肺癌」。これは癌細胞が片側の肺、あるいは肺の間にある組織やリンパ節にのみ見られる状態のことを言います。比較的軽い段階といえますが、それでも治療が困難な場合も少なくありません。

それから「進展期小細胞性肺癌」。こちらは癌細胞が原発腫瘍がある肺の皮膜を超えてしまっている段階。多くの場合、他の部位に転移してしまっている状態となります。ここまで進展していると肺がんの治療だけではすまず、他の部位の癌や、全身の治療が必要となってきます。

再発の可能性もある

もうひとつ治療を行ったにも関わらず再発してしまった「再発性小細胞性肺癌」もあります。このように、小細胞肺癌の分類によって症状が大きく異なり、重くなればなるほど治療が困難となるのです。

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