肺癌について知ろう!トップ > 肺癌の分類大細胞癌

大細胞癌

比較的大きな癌細胞で構成される

4種類ある肺癌の組織型の中ではもっとも発症例が少ないのが大細胞癌です。
これは小細胞癌とはちょうど反対、大きい細胞で成り立っている癌のことで、非小細胞癌に分類されています。同じく非小細胞癌に分類される腺癌や扁平上皮癌とは異なり、他の部位・器官に似た形をとらない点に特徴があります。

特徴がないことが特徴

大細胞癌の特徴は「とくに大きな特徴がない」点でしょうか。腺癌のように発症例が非常に多く、喫煙との影響がほとんど見られない特徴があるわけでもなく、扁平上皮癌のように喫煙との関係が深いといった特徴もありません。強いて挙げるとすれば小細胞癌とよく似た性質を持っている点でしょうか。ただし、小細胞癌のように肺門部にできるのではなく、肺野に出ることが多くなっています。

症状について

大細胞癌で注意が必要なのは初期症状があまり見られないこと。初期では症状が出ないケースがほとんどです。ある程度癌が進行してくると喘鳴や息切れといった形出現れるようになります。

さらに癌が胸膜などに浸潤してしまった場合には供水貯留や呼吸困難、胸の痛みといった形で現れます。さらに悪化すると腕の痛みやしびれ、顔面の浮腫などが生じることもあるようです。

喫煙との因果関係について

発症例が少ないこともあり、まだ十分に原因が解明されていないのも大細胞癌の厄介なところです。ただ、喫煙との関係は指摘されており、注意が必要でしょう。とくにら受動喫煙に晒される環境にある人は要注意。

自覚症状が乏しいこともあり、自分は大丈夫、と油断せずに機会があれば癌検診を受けることが求められます。珍しいケースだけに注意が必要な肺癌の種類といえるでしょう。

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