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カルチノイド

軽度の肺癌カルチノイドとは

肺癌の一種にカルチノイドがあります。あまり知られていない名称ですが、悪性度が低く、他の肺癌に比べるとそれほど深刻ではない面もあります。ただ、やはり肺癌の一種だけに注意が必要でする

カルチノイドは肺の中枢部に発生する場合と末梢に発生する場合がある点に特徴があります。
小細胞癌や扁平上皮癌といった広く知られた肺癌の種類の場合、肺門や肺野など発生する部分が比較的決まってるだけにこの点は大きな特徴となるでしょう。

なお、割合としては16〜40%が末梢に、残りは中枢となっています。ただ、日本人に限れば末梢の方が多い傾向が見られるようです。

症状について

カルチノイドは中枢と末梢のどちらに発生するかによって症状が異なっており、後者の場合は無症状のケースが多い一方、前者の場合には喘息に似た症状や、悪化して閉塞性肺炎を起こす場合もあります。そのため、中枢は自分で発見しやすい一方、末梢の場合は検診などで偶然発見されるケースが大半を占めている状況です。

治療は手術療法による切除

治療方法はおもに手術による切除。肺癌の場合は手術での治療が難しいため、発生している部位によって判断されます。手術の場合は肺区域を切除する縮小手術が一般的に行われています。
一方手術が不可能と判断された場合には化学療法や放射線治療が行われますが、他の肺癌に比べて効果はあまり得られないとも言われています。

悪性度こそ低いものの、放置しておくと深刻な肺の疾患となって現れる可能性もあるだけに、基本的に知識と注意すべき自覚症状に関して憶えておく必要があるのではないでしょうか。

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