肺癌について知ろう!トップ > 肺癌の分類腺様嚢胞癌

腺様嚢胞癌

診断が難しく稀な癌

肺癌の中でも非常に珍しいケースとして扱われるのが腺様嚢胞癌です。肺癌患者の中でも100人に1人いるかどうかとも言われています。それだけ診断が難しく、治療にも時間と手間がかかる面を持っています。一方、早期に発見することができれば根治出来る可能性が高いとも言われています。

喘息と似通った症状が出る

この腺様嚢胞癌でもっとも注意が必要なのは気管支喘息と間違えられてしまうこと。
喘息と同じように喘鳴の症状が現れるため、誤った診断で進行させてしまうことも多いのです。耳鼻咽喉科では癌の有無を判断することができず、このようなケースが起こりえます。

腺様嚢胞癌はもともと気管支の内部に癌細胞が発生、増殖していくもので、放置しておくと広基性、結節状に広がっていきます。ただ拡散よりも局所浸潤増殖する傾向が強い特徴も持っています。

悪性度も低く治療しやすい癌

ただ、それほど悪性度の高い癌ではないといわれており、通常は手術での治療が行われます。
上述のように早期の段階で発見できれば比較的治療しやすく、他の癌に見られるような辛い闘病生活を送る必要はないようです。ただ再発のリスクもあります。とくに注意したいのは肺癌への転移への可能性があること。肺と気管支には密接なかかわりがありますから、この点は注意しておく必要があるでしょう。

この癌の場合、何よりも早期発見、それも正しい判断による確定診断が最大のポイントとなってくるでしょう。こういう癌も存在することは憶えておいて損はないはずです。急に喘息の症状が現れた場合などは、注意しておく必要がありそうです。

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