肺癌について知ろう!トップ > 肺癌の分類肺癌の組織型とは

肺癌の組織型とは

肺癌は組織型によって区別される

肺癌にはいくつかの種類があります。治療を行う際にはまずどの種類かを正確に判定する必要がありますし、治療方法も適切なものを選択しなければなりません。
そんな肺癌の種類は組織型によって区別することができます。これは採取した癌細胞を顕微鏡などで詳しく検査することによって判別されるものです。

肺癌の組織型はまず大きく2つに分けられます。小細胞癌非細胞癌です。
文字通り小さな細胞による癌のことで、増殖のペースが速く、転移しやすい点が大きな特徴・問題点となっています。肺門型が多く、肺癌患者全体の10〜15%程度を占めます。とりわけ早期発見が重要なポイントとなる種類です。

3種類の非小細胞癌

非小細胞癌はさらに3種類の分類できます。まず「腺癌」。これは腺組織とよく似た形をしている癌のことで、肺の奥の方にできる肺野型に分類されます。非喫煙者に発症することが多い肺癌で、自覚症状が少ないという問題点があります。なお、肺癌患者の半数程度がこのタイプです。

それから「扁平上皮癌」。これは皮膚や粘膜といった組織の扁平上皮によく似た形をしている癌のことで、肺門型に分類されます。とくに喫煙との関係が深いといわれており、肺癌患者全体の25〜30%程度を占めています。

最後のひとつは「大細胞癌」。小細胞癌とは逆に細胞の大きなもので、肺癌患者のごく数%、珍しい部類に含まれます。

性質に合わせた治療が必要

このように、組織型によってできる部位や特徴が異なっており、それぞれに相応しい治療方法が必要となるのです。この点は治療を受ける側も覚えておいて損はないでしょう。

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