肺癌について知ろう!トップ > 腫瘍マーカーSLX(腫瘍マーカー)の特徴

SLX(腫瘍マーカー)の特徴

偽陽性率が低い腫瘍マーカー

腫瘍マーカーとは癌細胞によって産生・増殖される物質を検出することによって癌の判断をする検査方法のことです。その種類にはさまざまなものがありますが、腺癌検査で広く用いられている腫瘍マーカーのひとつにSLXがあります。肺癌のほかにも、消化器癌、乳癌、卵巣癌などの検査にも用いられています。

この腫瘍マーカーの大きな特徴は偽陽性率が低いこと。腫瘍マーカーの大きな問題点は、癌以外の病気や、とくに健康に異常がない場合でも陽性を示してしまうことが多いこと。
そのため医師の判断が重要な意味を持ってくるわけですが、このSLXは癌特異性が非常に高く、癌にのみ反応する特徴を持っています。その分正確な判定ができるのです。

肺腺癌の検査で効果を発揮する

肺癌、とくに肺腺癌の検査において高い効果を発揮しており、早期発見はもちろん、治療の検査経過の確認や再発の有無に関しても用いられています。

ただ癌の種類によって精度や向き・不向きもあり、肺扁平上皮癌の場合はSCCなど、小細胞肺癌の場合はNSEなど他の腫瘍マーカーの方が精度が高いとされており、ケースバイケースで選択したり、複数の方法を併せて行うことによって、より正確な診断を下すことになります。腫瘍マーカーの種類によって相関関係があり、適性の高いものを選ぶのもポイントとなるようです。

癌の進行度合いの確認にも用いられる

進行癌における陽性率の高さでも知られ、ステージ�Vなら50%程度、ステージ�Wなら70%程度の高い数字となっています。肺癌の有無、その種類や進行度合いを確認するうえで非常に大きな意味を持っている腫瘍マーカーといえるでしょう。
早期からかなり進行した段階まで、幅広く活用できる検査方法となります。

スポンサードリンク


Copyright (C) 中高年の病気や症状 All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。