肺癌について知ろう!トップ > 腫瘍マーカーProGRP(腫瘍マーカー)の特徴

ProGRP(腫瘍マーカー)の特徴

小細胞癌を対象とする腫瘍マーカー

肺癌の場合、小細胞癌か非小細胞癌かの判断が重要になってきます。どれだけ初期段階で区別ができるかで治療計画も異なってくるわけですが、小細胞癌を対象とした腫瘍マーカーとして広く用いられているのがProGRPです。

小細胞癌では信頼度の高い判定が出せる

この腫瘍マーカーの特徴は非常に高い陽性率で小細胞癌の判定を行うことができるほか、治療によく反応する特徴を持っています。そのため初期段階での発見はもちろん、再発や進行している場合の検査にも用いられています。治療結果がうまく出ているかどうか、再発や転移などの問題が発生していないかどうかを手軽に判定できる方法として重宝されているのです。

ひとつだけ問題があるとすると非小細胞癌に対して陽性を示すケースがあること。
とくに大細胞癌に対して反応してしまうことが多いようです。これは放射線治療や抗がん剤治療に対して反応するものとされており、担当医の正しい判断が重要となってきます。

用途の特化が高確立の検出を可能にする

小細胞癌の検査に使用される腫瘍マーカーといえばNSEも用命ですが、こちらの方がより小細胞癌に対して特化した検査方法となっており、信頼度も高くなっています。
用途が限定される一方、高い信頼を得ることができる選択肢といえるでしょう。

もちろん、検査によって肺癌の疑いが生じた場合には他の精密検査も併せて確定診断を行う必要がありますが、患者にとっても負担が少なく、癌の状態を確認し、治療を行っていける選択肢となるでしょう。検査を受ける際にはこの腫瘍マーカーの存在も頭に入れておくとよいのではないでしょうか。

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