肺癌について知ろう!トップ > スクリーニング検査確定診断とは?

確定診断とは?

癌であることを示す確定診断

癌の検査においては確定診断が非常に重要なポイントとなってきます。この確定診断とはその人が癌であることを確定することです。

悪性腫瘍ですぐでも治療が必要なものなのかどうか、あるいは他の部位に転移していないかどうかを確定することが重要ですし、部位によっては癌細胞の発見がなかなか難しい場合もあります。
最終的な確定診断を行うためには綿密な検査を行い、十分なデータを集めておく必要があるのです。

癌細胞の確かな検出が必要

肺癌をはじめとした癌の確定診断では、癌細胞を明確な形で確認するかどうかが最大のポイントとなります。CT検査で悪性腫瘍の存在が明らかになっただけでは不十分で、癌細胞を採取したうえで確認することが求められます。
そのための方法には「喀痰細胞診」「気管支鏡検査」「経皮的肺穿刺法」の3種類があります。

肺癌かを判断する細胞診検査

「喀痰細胞診」とは痰を採取し、そこに含まれている癌細胞を検査・検出する方法です。患者としてみれば、ただ痰を吐くだけで済む方法のため、負担が少ないメリットがありますが、その分正確さに欠ける面もあります。

「気管支鏡検査」は気管支に特殊な器具を挿入して細胞を摂取して検査する方法です。この方法がもっとも広く用いられています。
気管支に器具を挿入すると考えるだけで恐ろしいと感じる人も多いかもしれませんが、正確さな検査が可能な方法です。

「経皮的肺穿刺法」とは針を刺して細胞を採取する方法です。なお、これらの方法で確定診断ができなかった場合には開胸手術によって行う方法が採られます。確定診断は、その後の治療方法や計画を決める上でも重要な意味があるため慎重に行う必要があるわけです。

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