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たばこと肺癌の関係

受動喫煙が問題視される喫煙

肺癌といえば真っ先にたばこと結びつける人も多いでしょう。近年では喫煙者自身ではなく、周囲にいる人が受動喫煙によって肺癌を発生させてしまう問題が取り上げられるようになっています。

明確な関係性は解明されていない

ただ、一方ではたばこと肺癌の間には明確な因果関係がないという意見もあります。
ここ20年の間に喫煙率は大きく低下しました。現在では喫煙率は50%にも満たない状況です。
にも関わらず肺癌の発生率も死亡率も上昇を続けている状況です。とくに男性にその傾向が明らかになっており、たばこがどの程度の原因となるのか、従来の定説が揺らいでいる状況ともなっています。

その一方、明確なデータとしてのタバコと肺癌の関係もあります。肺癌患者のおよそ80〜85%が喫煙者と言われているのです。また、喫煙者の20%が肺癌になるとも言われており、やはりたばこを吸っている人はリスクに注意するべきだということになります。

喫煙量と比例して発症率は高まる

たばこと肺癌の関係では喫煙をはじめた年齢と、喫煙量にも大きな関わりがあるといわれています。これに関しては「ブリンクマン指数」という指数化があり、1日の本数と喫煙年数を掛けた数字が400を超えた場合に肺癌になる可能性が急激に高くなるといわれています。
全体的な喫煙率の低下に対し、若年層の喫煙が大きな問題となっている現在、今後の肺癌の発生率・死亡率の低下を目指すうえで重要なポイントとなってくるでしょう。

なお、受動喫煙に関しては、他人の喫煙の煙を吸う環境にない人に対して肺癌になるリスクが20〜26%程度増加するといわれ、この点もやはり注意する必要があるようです。

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