肺癌について知ろう!トップ > 肺癌について肺癌の死亡率・全体に対する発生割合

肺癌の死亡率・全体に対する発生割合

肺癌は死亡率の高い

肺癌は死亡率が非常に高い癌と言われています。発生数の多い胃がんのように腫瘍が発生した箇所を切除するような治療ができないため、一度発生すると命に関わる可能性が高くなるとも言われています。では肺癌の死亡率はどの程度なのでしょうか。

死亡率は上昇傾向にある

近年になって肺癌の死亡率が急速に上昇しているといわれています。とくに男性の間でその傾向が顕著で、年度別の死亡率の推移を見るとそれがよくわかります。

人口10万人における死亡者の数は2010年の段階で男性が約80人、女性は30人。男女差が非常に大きいことがわかります。1980年の時点では男性は約28人、女性は約10人でした。30年の間にどちらも3倍近くに増えていることがわかります。

今後この死亡率をどの程度減らすことができるかが、大きな焦点となっています。女性の方はここ数年横ばいになる傾向が見られていますが、男性の方は増加に歯止めがかかっていない状況です。

男性の発症率が高い癌

では全体に対する発生割合、死亡者の数はどの程度なのでしょうか。肺癌の死亡者の数は男性が年間4万人程度、これは全体の20万人超に対して5分の1程度を占めており、部位別の癌ではもっとも多い割合となっています。女性は2万人弱。全体の死亡者13万人弱に対して6分の1弱。男性に比べると割合は低いですが、やはり部位別の死亡者では全体のトップになっています。

このように、肺癌の死亡率、全体に対する割合ともに非常に高く、とくに男性にとっては脅威となる癌であることがわかります。早期発見と治療が重要になってくることがわかるでしょう。

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